●文化人 行きつけの店」カテゴリーアーカイブ

グッチ裕三 行きつけの店

●伝説のスープチャーハン

 

・広東料理 慶楽:東京都千代田区有楽町1-2-8

昭和25年創業の広東料理店

 

小説家で美食家の池波正太郎も足繁く通った中華の名店

 

グッチ裕三は30年以上通い詰め、

200以上ある店のメニューを全て食べ尽くした

他にも市村正親は劇団四季時代から通い続けている

 

 

「スープチャーハン」1030円

エビ、豚肉、ネギ、玉子を豪快に炒めた炒飯

そこに鶏をじっくりと煮込んだ熱々のスープをかける

半世紀以上、多くの人を虜にしてきた看板メニュー

スープはあっさりしながらもコク深い旨味がある

後を引く旨さがたまらない極上の一品

 

「肉ともやしつゆそば」980円

具はもやし、玉ねぎ、ピーマン、豚肉

強火でサッと炒め、塩と醤油で味付け

もやしのシャキシャキ感

シンプルで深みのあるスープ

 

池波正太郎もこよなく愛した「春巻き」2160円

海老、タケノコ、、椎茸などの具を

自家製の皮で包んで揚げた一品

中にお湯を入れ、料理が冷めにくい器で提供される

 

グッチが気に入り、店主からレシピを教わったのが、

「牛のあばら やわらか煮」2470円

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作家:岩下尚史イチオシの箱寿司

 

・大阪 吉野寿司:大阪府大阪市中央区淡路町3-4-14

創業173年の老舗大阪寿司店

 

岩下いわく「お米が一番美味しいのは押し寿司」

2つ購入して その場で食べて、帰りの新幹線でも食べる

帰宅後、寝る前に残った寿司を食すほどのお気に入り

 

 

「箱寿司」8190円

 

見た目にも鮮やかな大阪寿司を代表する品

 

その美しさから二寸六分の懐石と呼ばれている

 

焼穴子、厚焼き玉子活小鯛、

海老を酢飯に敷き詰め、箱で押して作る

 

創業以来受け継がれているタレで焼き上げる天然穴子

 

塩をふり酢でしめて一晩寝かせた小鯛

 

シャリは西日本の硬質米を使用

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餃子評論家 声優:橘田いずみオススメの餃子

●60年続く円盤餃子

 

・元祖円盤餃子 満腹:福島県福島市仲間町1-24

1日に最高3500個売り上げる伝説の餃子

 

橘田いずみは餃子を食べるためだけに1泊2日で行ったという

 

こだわりは2種類の粉を混ぜて作る皮

2日寝かせた皮は甘みと弾力が格段に増す

 

創業者は菅野かつゑさん、91歳まで厨房に立ち続けた

昭和28年、満州から引き揚げて福島に落ち着き、

最初はリアカーで七輪で焼いて商売を始めた

 

まだ食料が乏しかった時代、

餃子だけで満腹になってほしいと、店名に満腹と名付けた

 

「シュウマイは餡を食べるもの、餃子は皮を食べるもの」が祖母の教え

現在、店を切り盛りしているのは創業者の孫

 

 

「円盤餃子」1620円

この店の餃子は一皿30個

おばあちゃんの愛用していたフライパンに

餃子を丸く敷き詰めて焼き上げる

餡と皮の間に空気が入っていて、それさえも堪らなく美味しい

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餃子評論家 声優:橘田いずみオススメの餃子

●浜松餃子の星

 

・栄福:静岡県浜松市中区高林3-7-1

味にうるさい地元の人も認める名店

 

1日の最高売上は800個

 

店主は18年前に脱サラし独学で餃子作りを学んできた

 

橘田いずみは「やっと浜松のてっぺんに出会えた」と絶賛

 

 

「焼き餃子」450円

使っているのはひき肉ではなく角切りした豚バラ肉

そして隠し味に大和芋を使用

摩り下ろした大和芋を餡に入れると旨味が増し、

とろけるような食感になる

 

 

「肉巻き餃子」650円

餃子の餡を皮ではなく豚の肩ロース肉で焼いた一品

甘辛い特製の照焼ダレを絡めて頂く

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餃子評論家 声優:橘田いずみオススメの餃子

 

●夜しか開いていない名店

 

・餃子館:東京都世田谷区上北沢4-29-19

甲州街道沿いある餃子専門店

 

1日に1000個も売り上げる事もあるという

 

人気の秘密は山のように積み上げられた野菜

 

中国 吉林省出身の須藤さん

餡にニンニクを使わない本場の味にこだわっている

 

特に人気なのが「大根餃子」420円

余分な水分をしっかり絞るとシャキシャキした歯応えになる

生地は注文を受けてから一枚ずつ丁寧に作っていく

 

「ニラ玉餃子」420円

 

「冬瓜水餃子」420円

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